2019年度 会社総会・社員旅行を実施しました
当社は、2019年12月20日(金)~22(日)にかけて、会社総会及び社員旅行を実施しました。本年度は設立5周年を記念し社員旅行は隣国タイのバンコクへの海外旅行を挙行しました。
12月20日(金)に当社CEOの西島も来緬し会社総会を実施しました。ヤンゴンの3か所のオフィスに分散して勤務している全社員及び来年度働楽グループに入社予定の内定者が一堂に会しました。最初に当社CEO西島より全社員に講話が行われ。その後はチームビルディングの研修を実施しました。ファシリテータを除く24名の参加者を3つのチームに分け、日本語ベースでの伝言ゲーム、パントマイム・ゲームあるいはマシュマロ・タワー、ヘリウム・リング等のゲームを通してリーダシップ、チームワークあるいは事前の作戦計画の重要性を学びました。
当社CEO西島の講話
チームビルディングの様子
翌21日(土)の早朝にはバンコクに向けてヤンゴン空港を飛び立ちました。生まれて初めての海外旅行と言うだけでなく、飛行機に乗ることも初めてという社員が殆どだったので、期待と緊張の混ざり合った雰囲気に包まれていました。約1時間の空の旅を終え、バンコクの空港で待っていたバスに乗り込むと、早速バンコクの象徴的な観光スポットとなっている王宮に向かいました。1885年にイギリスの植民地となったことで王政の終焉を迎えたミャンマーと異なり、未だに立憲君主制の王国の体制を維持しているタイの王宮はミャンマーの地方都市に残る遺跡としての王宮に比べはるかに荘厳で、社員一同は現在も王家の宮殿として利用されている建物群に目を奪われたようです。
昼食を済ませ、午後からはバンコクの3大寺院の1つワットポーを訪れました。こちらも王宮に負けない程の壮麗さを誇っていました。ただこの寺を代表する金の寝釈迦は50m弱の長さで、ヤンゴンのチャウッタージパゴダの寝釈迦と比べると20m以上も小振りで、しかも多くの太い柱に囲まれ、窮屈な雰囲気に感じました。ワットポーを後にし、夕刻には街の中心街のデパートで買い物を楽しみ、夕食を済ませてホテルに入りました。
王宮の前で
ビュッフェランチ
翌22日(日)は朝からバンコク郊外のサファリパークを目指しました。パークに到着すると乗り付けたバスでそのまま園内に入り、ライオンへの餌遣り等迫力のある野生動物の世界を垣間見ました。
更に園内には各種のエンターテインメントコーナーがあり、象による鼻を使った絵画ショー、イルカ・ショー、オランウータン・ショー等を楽しみました。
2日間の社員旅行を満喫し夕方の便でバンコクを後にしました。社員一同にとって、思い出に残る社員旅行となりました。
像の曲芸
サファリパークの前で